【デュッセルドルフ 1月8日】ドイツ市民に多大なる衝撃を与えた、大晦日にケルンで起こった襲撃事件。様々な目撃情報や憶測の情報が飛び交っている。これまでの報道で、ほぼ事実として認定されていることをまとめる。
・ケルンの中央駅付近でおよそ1000人の男性が事件に関わっていた
・主な犯行は、窃盗と女性に対する性的いやがらせ
・ドイツでは違法とされているタイプの爆竹を、民衆に向けて投げ入れるなどの嫌がらせ行為があった
・同様の集団での襲撃事件が、ハンブルクやシュトゥットガルトでも確認されている
・犯人が、北アフリカやアラブ諸国出身の男性であったとの目撃情報が多数ある
・被害届の総数は120以上に膨れ上がっている
19 Apr. 2024 1216号
生誕300周年記念
現代に生き続ける
カント哲学