Hanacell

ソーシャルツーリズムにNO! EU出身者の生活保護は5年後から

(10月21日)EU加盟国出身の外国人が失業状態にある場合、生活保護(HartzIV)の受給資格を得られるのがドイツに滞在して5年後からとする法案を連邦政府が可決した。EU加盟国出身者には、ドイツにおける滞在や就労が認められており、これまで滞在期間が6カ月以上になると社会保障を得る権利も認められていた。

このため、経済状態の悪いブルガリアやルーマニアなどから、これを目当てにドイツへやってくる「ソーシャルツーリズム」が問題視されていた。エッセン社会裁判所の発表によると、現在職探し状態にあるEU加盟国出身者の数は国内全体で13万人に上り、これが自治体財政を圧迫していると指摘されている。
 
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


時事通信ニュース

Nippon Express ドイツ・デュッセルドルフのオートジャパン 車のことなら任せて安心 習い事&スクールガイド バナー

デザイン制作
ウェブ制作

ドイツ便利帳サーチ!

詳細検索:
都市
カテゴリ選択