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普通自動車通行税導入が先送りに EUと合意も野党反対

(11月18日)CSU主導で進められてきた普通自動車通行税の導入が、現政権で実現する可能性は低くなった。普通自動車が高速道路アウトバーンを通行する際の通行税の導入は、自動車がドイツで登録されている場合は自動車税と相殺され、適用されるのは外国ナンバーの車両のみ。これに対し、EU委員会が異議を申し立てていた。

その後、ドブリント交通相(CSU)は、年間通行税のほかに1日料金、週末料金などを導入。さらに10日間分の通行税を5ユーロから2.50ユーロに値下げするなどしてEU委員会の合意を取り付けた。しかし、SPD、緑の党、左派党らは反対の声を挙げており、ショイブレ財相(CDU)も後ろ向きな姿勢を見せている。
 
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