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ベルリン州議会でシュタージ審査導入 次官の辞任受け

(デュッセルドルフ 2月2日)ベルリン州議会は今後、過去に旧東ドイツ秘密警察(シュタージ)の正規職員、またはIM(非公式協力者)であったかどうか、すべての議員の履歴を審査する。

これはシュタージの正規職員だった過去が明るみに出て、ベルリン住居局次官を辞任したアンドレイ・ホルム氏の事件を受けたもので、議員一人一人の合意のもと、シュタージ文書局による審査が行われる。社会学者のホルム氏は46歳で、旧東独末期の1989年にシュタージの正規職員だったことを履歴書に記載しなかった。これを理由にフンボルト大学教員の座からも追われているが、同大学の学生から大学側の措置に抗議する声が挙がっている。
 
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