Bloomsbury Solutions
Tue, 27 February 2024
15 February 2024 vol.1645

チャールズ国王、がんと診断
外来治療中は一部公務を停止

手を振るチャールズ国王とカミラ王妃11日、英東部サンドリンガムの聖メアリー・マグダラ教会で日曜礼拝に出席するチャールズ国王とカミラ王妃

(英王室は5日、チャールズ国王が先月国王は前立腺肥大の治療のため入院していた3日間の間に、がんと診断されたと公表した。「インディペンデント」紙ほか各紙が報じた。がんの詳細は明らかにされていないが、前立腺がんでないことは公表されている。

英王室は同日、「本日、定期的な治療を開始」したものの、「医師からは公務から一旦退くようにと勧告を受けている」と発表。「治療期間中も引き続き国務や公務を遂行される」としているが、諸外国への訪問などの公務は一時停止し、治療に専念することを明らかにした。今後は、スコットランドのアバディーンシャーにあるバルモラル邸宅内の私邸、バークホールで治療を受けるとみられている。

英王室の発表があった6日後の11日、英東部サンドリンガムの聖メアリー・マグダラ教会の日曜礼拝にチャールズ国王はカミラ王妃と出席。がん公表後初めて公の場に姿を現した。

カミラ王妃が公表翌日から公務で国内各地を訪れているように、ウィリアム王子を含む王室メンバーは、チャールズ国王が治療中の公務を引き受けるために積極的に取り組んでいる。一方、ハリー王子は6日、国王に会うため居住先の米国から一時帰国したが、ロンドンのクラレンス・ハウスで約30分面会したあと、ホテルに滞在し、到着からわずか26時間後に米ロサンゼルスに戻ったという。

スナク首相、国王との定例面会継続へ

(ロンドン 2月7日 時事)チャールズ国王(75)ががんと診断されたことに関し、スナク首相は6日のラジオで「早い段階で発見された」と述べた。王室はがんの種類や進行程度など詳細を公表していないが、早期がんの可能性がある。

スナク首相はがんの知らせに「衝撃を受け、悲しく思った」ものの、「ありがたいことに早く見つかった」と明かした。国王は元首としての書類上の公務は行っており、国家運営に支障は出ていないとも説明した。首相と国王の週1回の定例面会も継続されるという。

王室は5日にがんを公表。国王は同日から外来で治療を始めており、対面の公務は延期またはほかの王族が代役を務める。報道によると、国王は公表前に息子2人を含む家族に自らがんであることを伝えたという。

 
<< 最初 < 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 > 最後 >>

1 / 40 ページ
  • Facebook

不動産を購入してみませんか LONDON-TOKYO 24時間365日、安心のサービス ロンドン医療センター Dr 伊藤クリニック, 020 7637 5560, 96 Harley Street お引越しはコヤナギワールドワイド

JapanHouse_202402 JRpass

英国ニュースダイジェストを応援する

定期購読 寄付
ロンドン・レストランガイド
ブログ