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Tue, 24 December 2024

知って楽しい建築ウンチク
藍谷鋼一郎

スタッフのつぶやき 7 January 2016 vol.1450

7 January 2016 vol.1450

籠

年末年始は日本に一時帰省していました。日本のテレビを鑑賞しながら、英国を舞台とした旅番組が多いと改めて実感。一方で、日本滞在中にお会いした報道関係者は、英国の政治・経済・社会ニュースに対する日本在住者の関心は総じて低いと仰っていました。その方曰く、「理想化された姿でないと、日本では英国や欧州の事象には興味を持ってもらえない」。それはとても残念。リアルな英国にこそ楽しさがいっぱい詰まっているのに。ということで、英国の本当の魅力を一人でも多くの人に伝えることができるよう今年も頑張ります。2016年も英国ニュースダイジェストをよろしくお願い申し上げます。(籠)

月

あけましておめでとうございます! 皆さん、今年用のスケジュール帳は何を購入されましたか。同僚と話をしてみると、英国の老舗ブランドやドイツの文具メーカー、日本のほぼ○手帳に至るまで、かなりこだわりをもってスケジュール帳を選んでいるようです。かく言う私は、長年決まったブランドの色形のものを購入しているのですが、昨年は後半ほぼ白紙状態という体たらく。今年はきちんと記入するぞと意気込んだものの、動き出すのが遅れていつものスケジュール帳は完売。スタートからけちが付いてしまいました。まあ新しい色で新鮮な幕開けと気を取り直し、頑張って書き込みたいと思います!(月)

潜

新年あけましておめでとうございます。さて新年と言えば「抱負」です。ここ数年、変わらず掲げ続けている新年の抱負の一つに「年に一度は、これまで行ったことのない国(100歩譲って都市でも可)へ旅行する」というものがあります。気に入った場所はリピートして訪問してしまう傾向のある私ですが、年に一度くらいは新しい土地へ行くべき! と自分に言い聞かせています。ちなみに2014年と2015年は連続で達成(それぞれ米ハワイ、オーストリアのウィーンへ旅行しました)。今年の予定は未定ですが、ちょっと遠い未知の国(南米?)に行けたらと思っています。2016年、皆さんはどの国や都市へ行かれますか? (潜)

嵐

フランスの人気観光地「モン・サン=ミシェル」が、英国にもある!? と聞いて以来、訪れたかったコーンウォールの「セント・マイケルズ・マウント」に年末行ってきました。干潮時に石畳の道が現れ、歩いて小島まで行けるという、おとぎの国の話に出てきそうな場所で、古代の遺跡や聖地が連なるレイ・ライン上に位置しているパワー・スポットの一つ。小島からの帰り、「あと5分で道が塞がる」と教えてくれた地元民は、さすが心で分かっていると感動しました。巨大なシーフードのプラッターをお手頃価格で食べることもでき、食も楽しみましたが、名物クリーム・ティーを逃したので、次回はぜひ試したいです!(嵐)

 

藍谷鋼一郎:九州大学大学院特任准教授、建築家。1968年徳島県生まれ。九州大学卒、バージニア工科大学大学院修了。ボストンのTDG, Skidmore, Owings & Merrill, LLP(SOM)のサンフランシスコ事務所及びロンドン事務所で勤務後、13年ぶりに日本に帰国。写真撮影を趣味とし、世界中の街や建築物を記録し、新聞・雑誌に寄稿している。
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