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Mon, 23 December 2024

知って楽しい建築ウンチク
藍谷鋼一郎

スタッフのつぶやき 5 January 2017 vol.1474

5 January 2017 vol.1474

2017年行きたい場所


月

キーワードは「演劇」と「本屋」
オランダのアムステルダム、ドイツのベルリン、フランスのアビニョン、ルーマニアのシビウ。既に行ったことのある地もありますが、共通点は「演劇」。面白い劇場や劇団、演劇祭を訪ねたいです。あとは世界の本屋めぐり。ポルトガルの世界遺産の街ポルトにある本屋やオランダのマーストリヒトの教会を利用した本屋など。まずは演劇+本屋でオランダかな。(月)

“徒”

砂漠に行きたい!のはヤマヤマですが
ここ数年、旅行をした覚えがありません。毎年日本へは帰国するのですが、それだけでもう色々使い果たしてしまうのが原因です。今年こそはどこかへ行く? とも思ったのですが、行きたいところが「砂漠」や「廃墟」などやや非現実的なので、それよりまず、昨年の夏まで通っていたピラティスを再開したい、「今年はピラティスに行きたい」と思います。(徒)

澄

まずは「行くこと」を最優先に
スペイン、アンダルシア地方は、高校生のときに世界史を本格的に勉強してからずっと行きたいと思っていた場所。せっかく行くなら2週間は休みを取って思う存分回りたい! と思いながら、気が付けば英国に来て早9年。色々な土地を訪れたけれど、まだその時期じゃないとアンダルシア地方は後回しに。まずは「行くこと」を最優先に、今年こそは計画します。(澄)

渚

ブダペストでの温泉巡りでしょうか
一生に一度はオーロラを見に行きたいのに、極度の寒がり。それに加え、寒さで顎関節症の古傷が痛むことを恐れ、痛みに耐えてまで行く気になれないのが、なかなか実現しない理由です。なので今年も無難に、通算5回目となるブダペストでの温泉巡りでしょうか。市内中心部に数カ所ある温泉を贅沢にはしご。温泉が恋しくなったら、ここオススメです。(渚)

縞

北欧で犬ぞり体験をしてみたい!
マンガ「動物のお医者さん」を読んでから、犬ぞりに憧れています。実現はなかなか難しいかなと思っていましたが、考えてみたら今、犬ぞりが盛んな北欧の近くに住んでいるんですよね。準備が大変かなと思いきや、調べてみるとツアーに申し込めば、防寒服などもレンタルできるようなので、ぜひ夢をかなえたいです。幻想的なオーロラも見られたら最高!(縞)

嵐

天ぷらを食べにポルトガルへ
少し前にBBC番組「Rick Stein’s Long Weekends」でリスボンを紹介していて、「天ぷら」の発祥地は日本ではなく実はポルトガルだと知り、元祖天ぷらを食べにポルトガルへ行きたくなりました! 南蛮貿易で日葡は色々と関係があったことを再認識し、興味を持ちました。行きたい場所は星の数ほどあるのですが、今年、現実的に行けそうな場所の一つかも!?(嵐)

紅

アメリカ横断という密かな野望
昨年を振り返ると単発旅行がとても多く、合計8カ国ほど旅をしていて自分でも驚きました。とはいえ欧州のみだったので、今年行ってみたい場所は「アメリカ」。まずは現実的にニューヨークからと思っていますが、オープン・カーでルート66を突っ走ってアメリカ横断! というのが実は昔からの夢。そんな自分はペーパー・ドライバー……。運転は他力本願です。(紅)

潜

人生初の南米大陸訪問を
ずばり、南米はコロンビアです。よく知る友達夫婦が3年程前に首都ボゴタに移住したので、ぜひ彼らを訪問したいと常に思っていました。ボゴタだけでなく、カリブ海側のサンタ・マルタや小さな島など、美しい場所がコロンビアにはたくさんあるそうです。かなうかはまだ分かりませんが、2017年は人生初の南米大陸訪問が実現すれば良いなと思っています。(潜)

眠

JRパスで北海道の特急オホーツクに
多くの海外在住日本人に衝撃を与えたのが、私たちがJRパス対象外になるというニュース。帰国時の列車の旅が大好きな私も大ショックでした。津々浦々知られざる日本を見てみたい、ご当地の食を満喫したいと欲望は尽きないのですが、それも難しくなります。ということで、最後のJRパスで北海道の特急オホーツクやスーパー宗谷とか乗ってみたいな。(眠)

七

寝台列車でスコットランド
今年行きたい場所の一つに、スコットランドがあります。寒さが苦手な私にとって、なかなかリストに入らなかった場所ですが、歴史好きの8歳の息子からその魅力を説かれ、シェフである英国出身の夫からは絶品グルメが多いと聞かされ続け、今年、訪れてみたいという気持ちでいます。ぜひ、天候のいい時期に、寝台列車を使って旅ができたらと思っています。(七)

“卵”

行きたいところが20カ所ほど
エディンバラ、ミラノ、べネチア、マルタ島、パリ、モン・サン・ミッシェル、リスボン、ドブロブニク、プリトビツェ湖群国立公園、サントリーニ島、ウィーン、プラハ、ブダペスト、ヘルシンキ、ストックホルム、厳島神社、大塚国際美術館、表参道、あぁもう書くスペースが……。実際にはいくつ行くことができるでしょうか。今年も一年、楽しみです。楽しみます!(卵)

“砂”

アムステルダムの中央図書館
旅行先は、人に会う、イベントがあるなどが決め手となるので、行きたい場所はすぐには浮かばないけれど、アムステルダム中央図書館はもう一度行きたい。ここで丸1日、だらだら過ごしたいとふとしたときに思い出します。モダンな建築の中で本が輝いてるように見える照明。近所にあったらどんなに良いか。このためだけにアムステルダムに行きたいです。(砂)

 

藍谷鋼一郎:九州大学大学院特任准教授、建築家。1968年徳島県生まれ。九州大学卒、バージニア工科大学大学院修了。ボストンのTDG, Skidmore, Owings & Merrill, LLP(SOM)のサンフランシスコ事務所及びロンドン事務所で勤務後、13年ぶりに日本に帰国。写真撮影を趣味とし、世界中の街や建築物を記録し、新聞・雑誌に寄稿している。
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