ニュースダイジェストのグリーティング・カード
Tue, 19 November 2024

Wardour Street W1

アクセス
undergroundPiccadilly Circus駅から徒歩8分

1. 容器も食べられるお弁当
Bunnychow

Cutter & Squidge

ぷっくりとした円筒形のパンをくりぬき、盛りだくさんの具を詰め込んだ「バニーチャウ」は、1940年代の南アフリカで生まれた。フォークや皿を使わず、パンごと食べられる弁当として、特に労働者の間で重宝されたそうだ。その豪快なスタイルをスタイリッシュにアップデートしたストリート・フードがこちら。スパイス・チキン、マトン・カレーなどが、焼きたてパンにてんこ盛り。野菜も入って食べ応えがある。

*閉店しました

74 Wardour Street W1F 0TE
Tel: 020 7439 9557
月~木 9:00-22:00 金・土 9:00-23:00  日 10:00-19:00
www.bunnychow.com

2. 食時短でも、おいしいイタリア
Princi

Lina Stores

まず目を惹きつけるのは、長いカウンターにずらりと並ぶおいしそうなパンの数々。ミラノからやって来たベーカリーのロンドン支店だ。右手に広がる空間は注文後に自由に座ることができる。朝から夜遅くまで営業していることもあり、ソーホーでの休憩に便利。その手軽さと、本場のパンや薪釜ピッツァ、軽食が食べられることもあって、いつも賑わっている。入って左手はスタッフが誘導する落ち着いたエリア。

135 Wardour Street W1F 0UT
Tel: 020 7478 8888
月~土 8:00-23:30(ベーカリーは0:00まで)
日8:30-22:00
www.princi.com

3. ひと味違うピッツァ、ピデはいかが?
Babaji Pide

Ho Modern Vietnamese

1階の大きな薪釜で焼かれるトルコのピッツァ、ピデをメインに、イスタンブールの味を提供するレストラン。観光エリアのど真ん中では見つけにくい、味と雰囲気のクオリティーを感じる。表通りの喧噪から離れられる、青いタイルを基調にしたシックな雰囲気の2階がお勧め。サービスが早いので、観劇の前後に立ち寄るのもいいだろう。トルコのワインを飲みながら、劇場街の華やかなネオンを眺めよう。

*閉店しました

53 Shaftesbury Avenue W1D 6LB
Tel: 020 3327 3888
月~木 12:00-23:00 金・土12:00-23:30  日12:00-22:00
www.babaji.com.tr

4. ピュアなジュースで身も心も一新
Juice Tonic

Spuntino

この店のコールドプレス機は、99歳まで生きたノーマン・ウォーカー氏が1930年代に発明した画期的な機械。野菜や果物をじっくり加圧してジュースにするので、素材の酵素を破壊せず、その過程での酸化もなく最も新鮮な状態で体内に届くという。新年にあたり、整腸とデトックスを3日間で極めるジュース・クレンズなんてどうだろう。コールドプレス・コーヒーや砂糖不使用のロー・デザートなどもある。

*閉店しました

3 Winnett Street W1D 6JY
Tel: 020 7434 3706
月~金 8:30-19:30 土 10:30-19:30 日 11:30-19:00
www.juicetonic.com

5. 都市の片隅の、心温まる居場所
Living Room Tea House

The Palomar

ショーウインドーにケーキが並び、ビンテージ風の内装が可愛い路地裏の小さな喫茶店。教会の運営により、ロンドンで頑張る異邦人のための英会話クラスも開催。地下のスタジオではこれらの無料レッスンと、音楽ライブなどのイベントも開かれている。レッスンはカジュアルに会話を楽しむスタイルなので、気軽に参加できるとのこと。喫茶室では、新しいレシピでケーキを焼く熱心なベーキング男子たちの姿も。

3 Green's Court W1F 0HD
Tel: 020 7287 9304
月 10:00-15:00 火〜金 10:00-18:00
www.citygateschurch.net

取材・写真: Miki Yamanouchi

 

*本文および情報欄の情報は、掲載当時の情報です。

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