移民流入などの影響を受けて、イギリスは現在、ベビー・ブームを迎えているという。「デーリー・メール」紙が報じた。
金融危機が発生して以来、欧州各国では軒並み出生率が低下中。そうした状況下において、イギリスではロンドン、バーミンガム、マンチェスター、リーズなどの大都市で出生率が増加している。欧州連合(EU)における公式の統計調査によると、ロンドンの出生率は1000人当たり17.7人で、欧州では最高。
「デーリー・メール」紙は、英国へと移住する人々の多くが出産適齢期であることが国内の出産増に貢献していると報じている。
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