立った状態からあぐらを組んで座り、再び立ち上がるという動作を手や腕などを使わずできれば10点満点。もしほかの体の部位を支えに使ったら、部位ごとに1点ずつ減点される。2002 年に欧州心臓病学会が発表した研究で、数千人の参加者を対象にテストされたデータを基にしたそうだが、スコアが0~3の人々は、6年以内に死亡する可能性が最大6倍高かったとか。ただしこれは50歳以上を対象に、将来のために筋力をつけ体幹を鍛えようという警告に過ぎないので気にし過ぎないように。
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参照:「サン」紙、「デーリー・メール」紙ほか