ラグビーのワールド・カップ(W杯)イングランド大会1次リーグで10月3日、日本がサモアを26‐5で下したことを受け、「「デーリー・テレグラフ」紙の電子版は「おとぎ話はまだ続く」との表現で日本の勝利を称えた。
同記事は、日本代表が南アフリカ戦に勝利したことで「勝ち目がないと思われていたにも関わらず、あっと言わせるような活躍を見せる者たち」を常に愛する英国人の心を勝ち取ったと説明。この日の試合が行われたイングランド南東部ミルトン・キーンズの会場に日本代表のユニフォームを着用した観客がたくさん集まったことについても「不思議はない」と述べている。
一方のサモアの試合内容については「衝撃的というかすさまじいというか、悲惨であり、技術で劣っており、(日本に)決定的な差をつけられ、徹底的に分析され、徹底的に戦われてしまった」と酷評。「日本の才能と技術には及びもしなかった」と伝えた。
Fri, 13 December 2024