固形物なしアンジェリーナ
朝起きてすぐ、室温のレモン水をグラスに1杯、その後ハーブティー、ラズベリーと米乳(豆乳ではない)のシェイク、ココナッツ水を午前中に摂取。昼食は有機野菜のみそ汁、おやつにアーモンドひと握り、そして、夕食は蒸し魚とキヌア(ホウレン草と同じアカザ科の一年草)、ローストしたスカッシュ(かぼちゃ)。
こんなカンジの超軽量メニューを1週間続けるのが、グウィネス・パルトロー式デトックス・ダイエット。女優業に飽きたらず、昨年から始めた自身のライフスタイル・ウェブサイト「GOOP.com」で開陳していた。すっぴんでも肌ツルぴかの36歳2児の母、確かに、昔より身体も引き締まっていて、今の方がキレイかも。
美=スリムであることが矜持のハリウッドAリストにとって、ダイエットは必要不可欠。他にも、双子を産んで間もないアンジェリーナ・ジョリーが挑戦したのが、21日間で10キロ減を目指すマーサズ・ヴィニヤード・デトックス。2時間おきに体内浄化作用のあるシェイクを飲み、固形物は一切口にしないという極限ダイエットだ。
マドンナの場合、じゃがいもなどの根野菜、ソースや油、アルコールにカフェインは禁止で、食べられる物は、肉の赤身に蒸し魚、野菜、果物。それに、玄米や麦(もちろんふすま付き)などの全粒穀物が一日に一食。で、ミネラルウォーターを1.5~3リットル飲むという。
また、外での食事は必ず半分残すというのが、ジャスティン・ティンバーレイクの恋人で女優のジェシカ・ビール。専門家によると「食べたいものを少しだけ」のこのダイエット法は、一番バランスがいいらしい。「食べるのガマンは拷問」なんて考えじゃ、いつまでたっても痩せないわな。反省。