Sloane Square駅から徒歩8分
1. 3種の肉から選ぶ絶品ロースト
The Thomas Cubitt
店内は全面ガラス張りで外からは心地良い日差しが。入るとまず、店一番の売り「フレンドリーな店員さんのビッグ・スマイル」に迎えられる。ビーフ、ラム、ポークの3種の肉から選ぶサンデー・ローストが人気メニューで、平日もランチ・タイムから大にぎわいだ。伝統的な英国パブの象徴である木製カウンターの周りを、モダン・テイストのインテリアが囲む。無骨なライトなどの男前なテイストもおしゃれ。
44 Elizabeth Street SW1W 9PA
Tel: 020 7730 6060
バー: 月~土 12:00-23:00 日 12:00-22:30
ダイニング: 月~土12:00-15:00 & 18:00-22:00 日12:00-21:30
http://thethomascubitt.co.uk
2. シルエットが秀逸なリゾート・ウェア
Salt
シーズンごとに新たな若手デザイナーを起用しているというリゾート・ウェア専門店。一年を通し様々な商品を扱っているので、冬に常夏の国へバカンスへ行く際にも安心。カラフルなドレスからモダンでシンプルな水着まで、各年代のテイストに合わせた美しいシルエットのウェアが並ぶ。中には、祖母や母と連れ立って来て、それぞれ気に入ったデザインが見つかり、3人同時に購入する人も。
77 Elizabeth Street SW1W 9PJ
Tel: 020 7581 4039
月〜金 10:00-18:00 土 10:30-18:30
www.saltresortwear.com
3. ロンドン発のペット・アイテム
Mungo & Maud
2005年にマークス & スペンサー創業者一族がオープンしたペット用品を扱うショップ。都会のライフスタイルをコンセプトに、シンプルで機能的なリードやトイなどがそろう。アレルギー防止シャンプーやオーガニックのドッグ・フード、ペット用パフュームなどは、たちまち人気を博し、パリやNY、日本の伊勢丹新宿店でも扱われ人気ブランドに。ロンドン市内ではハロッズ内に支店あり。
79 Elizabeth Street SW1W 9PJ
Tel: 020 7022 1207
月~土 10:00-18:00
www.mungoandmaud.com
4. 貴族にも愛される帽子専門店
PHILIP TREACY LONDON
25年前に帽子デザイナーのフィリップ・トレーシー氏により創業。縫い目を一切見せない高度な技術によって作り上げられる立体的で美しい帽子は、世界の王室や貴族たちに愛され、日本の皇室からもオーダーがあったそう。社交界が注目する華やかな競馬競技、ロイヤル・アスコット用にも毎年多くのデザインを生み出している。日本の目利きバイヤーたちも訪れるとか。
69 Elizabeth Street SW1W 9PJ
Tel: 020 7730 3992
月~金 10:00-18:00 土 11:00-17:00
http://philiptreacy.co.uk
5. スクールも手掛けるテーブルウェア・ショップ
Summerill & Bishop
色とりどりのティー・タオルがフラッグのように飾られた店内。ハンドメイドのリネンやクロスの上には、華やかな南仏ブランドの食器が並ぶ。お勧めは、広げて初めて「LOVE」などの言葉が現れるワードブロック・プリントのテーブル・クロス。ノッティング・ヒルの姉妹店では、テーブルウェアや料理、ペーパー・カッティングの講座も開催している。
58 Elizabeth Street SW1W 9PB
Tel: 07729 301 350
月~土 9:30-18:30
www.summerillandbishop.com
取材・写真: Rie Yuhara