エリザベス女王の離宮の一つであるウィンザー城近くで18日、バーベキュー用に調理したと思われる白鳥の死体が発見された事件を受けて、警察が捜査に動き出した。スカイ・ニュースが報じた。
問題の白鳥は、ロンドン郊外ウィンザーのテムズ河付近にある敷地の管理人が発見した。白鳥の死体には直火焼きされた上で、肉部分のみが剥ぎ取られていたという。
野生動物の保護法に違反したとして、実行犯には6月の禁固刑または5000ポンド(約77万円)の罰金が科される見通し。また英国ではごく一部の例外を除き、テムズ河で生息する白鳥はエリザベス女王の所有物と見なされているため、スカイ・ニュースは王室所有物に対する破壊行為の疑いで犯人が起訴される可能性もあると報じている。
問題の白鳥は、ロンドン郊外ウィンザーのテムズ河付近にある敷地の管理人が発見した。白鳥の死体には直火焼きされた上で、肉部分のみが剥ぎ取られていたという。
野生動物の保護法に違反したとして、実行犯には6月の禁固刑または5000ポンド(約77万円)の罰金が科される見通し。また英国ではごく一部の例外を除き、テムズ河で生息する白鳥はエリザベス女王の所有物と見なされているため、スカイ・ニュースは王室所有物に対する破壊行為の疑いで犯人が起訴される可能性もあると報じている。
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