ユニバーシティー・カレッジ・ロンドンと英国科学協会の研究者たちが発表した研究結果によると、おいしいお茶を淹れるためには、お湯を注いでから「2分から5分」待つのが望ましい。またティー・バッグよりもティー・ポットを使用した方が良いとも述べている。
さらに同研究は、ミルク・ティーが好きな人々の間でしばしば議論のテーマとなる「お茶が先か、ミルクが先か」論争への回答も提示。ティー・バッグなどを使用してマグカップ内で紅茶を淹れる場合はミルクを後に入れる方が良いが、ティー・ポットで先に紅茶を淹れる場合は、カップにはミルクを先に注いでおいた方がおいしい紅茶をつくることができるという。
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