学校は10台の掃除機を購入し、生徒たちにそれを使って教室、校内を掃除をさせているという。同学校のヒラリー・プリースト校長は、日本の教育に関するテレビ番組を見てこのアイデアを思いついたそうで、「生徒たち自身で身の回りを掃除することで、学校や自分たちの生活環境を良い状態に保とうとする気持ちが養われると考えてます」と述べた。生徒たちも「学校を自分たちで守っていける」「私が大きくなったとき、掃除機の使い方を知らない! なんてことにならないから、ママも良いって言ってた」と掃除に対して好意的な様子。
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