同妃はデザイナーと共に数カ月かけて案を練り、緑豊かな木々や大きな石、そしてそれを伝う小川など、まるで本物の自然をそっくり切り取ってきたかのような庭を演出。また、「自然の中で遊ぶことが心と身体を強くする」と考える同妃の考えをもとに、ターザン・ロープや小道を所々に配し、自然に帰って遊べる空間を作り上げた。実際ジョージ王子やシャーロット王女は裸足になって庭を駆け回り、幼いルイ王子は同妃と一緒に注意深く小石を手に取り、ウィリアム王子はキャンプ・ファイヤーの準備をするなど、まさに同妃の理想通りの時間を過ごしたようだ。
また、普段誕生日や結婚式など公の場でしか見られない1歳のルイ王子が、木の枝を手にはつらつと遊ぶ姿が写真に収められたことも、話題になったようだ。
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