ITVの「モーニング・ショー」司会者フィリップ・スコフィールドは、政府の新型コロナウイルスに対する新基準に対し、「全くの茶番」「完全な混乱」と番組中に怒りをあらわにした。「インディペンデント」紙が伝えた。
スコフィールドは「同居していない人と会う場合は、1人とのみではなければいけない」という政府の新ガイダンスが、「実家を訪れても、父親と母親の双方に会えない」という結果に結びつくと説明。その後、「じゃあ同時にでなければ良いことにします」という政府からの付け足し説明を聞きびっくり。「どうやって? 10分間をおくとか? 父親とは庭で会い、母親とは居間で会うとか? どういう意味なんですか」「そんな適当な決め方でいいのか。本当に今まで頑張っていろいろ守ってきたのがバカバカしい」と声を荒らげた。
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