「メトロ」紙によると、その理由はシンプルな佇まいに見合わない高額な維持費のよう。そのツリーは2.4メートルの人工樹木で、ボストン市議会の資金不足のせいで、照明も装飾も付けられておらず、ただ広場に立っているのみ。このツリーの維持費に2年で2万2290ポンドの税金が使われているため、「人々を惹きつけたり、クリスマスの雰囲気に浸らせてくれたりするものではない」「クリスマスの精神を失った」などと市民は納得がいかない様子だ。
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参照:「サン」紙、「デーリー・メール」紙ほか