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Sat, 19 April 2025

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イングランドで児童の便秘率が 60パーセントも増加

昨年の統計によると、便秘で入院した子どもは4万4000人以上に上り、健康への影響の大きさが明らかになった。データでは、便秘を含む症状で入院する小学生がこの10年で60パーセントも増えているという。「ガーディアン」紙が報じた。

専門家は、便秘は軽く見られがちだが、身体への影響や苦痛についてもっと理解を深める必要があると指摘。最近の調査では、イングランドとウェールズで新学期を迎える子どもの4人に1人がトイレ・トレーニングを受けておらず、教師がトイレ習慣を指導する場面が増えているらしい。しかし、学校側には十分な対応策が整っておらず、厳しいルールが子どもたちの不安を高め
ることもあるという。また、便秘の主な原因としては、食物繊維や水分の不足、トイレに行くことへの不安などが挙げられる。GPへ行くなど早めに対処しないと、排便時の痛みが怖くなり、トイレを避けるようになってしまうそう。
 

参照:「サン」紙、「デーリー・メール」紙ほか

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