料理、子育て、サプライズ……
女房のためならエンヤコラッ
「ピープル」誌の「最もセクシーな男性」に
選ばれたこともある愛妻家のヒュー・ジャックマン。
完璧すぎる!?
今日一日演じてきた役柄の衣装のまま帰宅し、玄関で出迎える妻にサプライズ。案の定、彼女は、別の男性とデートしてるみたいで楽しいわ!と小躍りし、2人の寝室でもその衣装を着てと所望するのだった……。
この冬話題の大ヒット・ ミュージカル映画「レ・ミゼラブル」で、主役ジャン・バルジャンを演じている俳優ヒュー・ジャックマン(44)。ハリウッドきっての「いい人」なのは有名だが、実は相当な「愛妻家」でもあるという。8つ年上の妻デボラについて、以前インタビューで「僕にたくさんのことを教えてくれ、地にしっかり足をつけさせてくれる存在」と言い、さらにユーモアのセンスを持ち合わせている「素晴らしい女性」とベタぼめ。
超の付くほどの愛妻家がここにも。先月のオバマ米大統領就任式での口パク国歌斉唱をあっさり認めて大事に至らなかった歌手ビヨンセ(31)。夫ジェイ・Z(43)は、いつでもどこでも、彼女の手を取ってぴったり寄り添い、彼女の大好物ナマズのフライや、お好みのパスタ料理を作ってあげ、毎晩のように薔薇の花束を買って帰り、バス・タイムにはマッサージしに駆けつけるという。まさに愛妻底なし沼だ。
一方、グウィネス・パルトロー、ジェニファー・ロペスらとの愛の迷走が続き、その後、アルコール中毒で俳優生命が危ぶまれたベン・アフレック(40)は、映画「デアデビル」の共演者ジェニファー・ガーナー(40) と結婚してから大変身。単独子連れ姿をパパラッチされる、子育てに積極的な3児の良き父であり、良き夫。仕事も上り調子の相乗効果に。
大親友アフレックと半年違いで結婚した俳優マット・デイモン(42)も愛妻家の一人。「僕を必要としない強い妻が大好き」で、子供たちも彼女のようになってほしいと語る。ふむ、つまらん。彼らが10年後、いや5年後も変わらぬ愛妻ぶりなら、これ奇跡。