飛ぶ鳥後を濁しまくり
アーセナルからバルセロナへ4年契約40億円で移籍し、同時にクロイドン生まれの英国ともおさらばした仏代表ティエリ・アンリ。自身の浮気が原因らしいが、三行半を叩きつけたのは、広辞苑通り男の方から(※三行半=夫から妻に出す離縁状の俗称)。2歳の娘もおり、慰謝料は資産の3分の1、18億円は固いと言われている。プレミア・リーグでは3本の指に入る男前のティエリだったゆえ、独身貴族に戻った彼の地スペインでは、既に相当のモテっぷりらしい。
三行半セレブは他にもいる。「セレブリティ・ビッグ・ブラザー」カップルのプレストンとシャンテールは、夫主導でわずか10カ月の結婚生活に幕を閉じた。結婚期間中は、2人で5億円稼いだというから、十分元は取れているが。シンガーのフィル・コリンズは浮気を許してくれなかった妻に離縁状をファックス送信。今ならケイタイでテキストを送るクチだろう。
もっと非常識なのが、米俳優エディ・マーフィーだ。当時付き合っていた身重のスパイス・ガールズ、メルBにトーク番組でサヨナラ宣告。おまけにお腹の子の父親は自分じゃないと言い張った。DNA鑑定でエディと立証されたが、怒りが収まらない「ポッシュ」ビクトリアから、「BEVERLY HILLS COCK」と罵られた。既にメルBは代替男を見つけてゴールイン間近という。
元イングランド代表GKイアン・ウォーカーは、13年連れ添った妻と娘を捨てて、ナイトクラブのダンサーに鞍替え。しかし、先妻もすぐさまクリスタル・パレスのチェアマン、サイモン・ジョーダンと付き合い始めて、速攻でご懐妊。捨てる男あれば、拾う男あり。