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Thu, 12 December 2024

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教会跡からローマ時代の胸像が出土

英南東部バッキンガムシャーの教会跡から、ローマ時代の胸像が出土した。男性と女性のペアと見られる2体に、幼い子どもの頭部の彫像も見つかった。BBCが伝えた。

出土したのは、パラリンピックの元となる大会が開催されたことで知られるストーク・マンデヴィルの、聖マリア教会跡。高速鉄道HS2の建設のため、2018年に発掘作業が始まって以来、保存状態の良い教会の壁などが出土し、珍しい石の彫刻や日時計、魔女と思われる中世の落書きも見つかっていた。この場所は、教会が建てられる以前はローマの廟として使用されていたと考えられている。

 

 

 

参照:「サン」紙、「デーリー・メール」紙ほか

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