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今年初めに閉鎖されたロンドン東部の警察署跡地で、大規模な大麻栽培が行われていたことが分かった。「イブニング・スタンダード」紙が伝えた。

大麻栽培工場となっていたのは、元アイル・オブ・ドッグスにあった警察署。建物は今年2月に一般の会社に売却されていた。ロンドン市はここ数年大規模なコスト削減の最中で、警察署も減少が続いている。ロンドン東部タワー・ハムレッツ所轄の警察は今ではベスナル・グリーンのみで、治安悪化も心配されているようだ。同区の議員たちは、市長にこれ以上警察署の建物を不動産屋に売却しないで欲しいと訴えている。

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