最近、映画「アンナ・カレーニナ」(ジョー・ライト監督)を観ました。私はこの作品をまず初めにバレエで知り、それから映画を観て、現在は原作を読んでいるところです。この原作を読み始めたときに思ったのが「なんで登場人物がこんなにいるのだろう」でした。
めぐり合わせが自分の人生を変えるなんて言葉をたまに耳にするが、ひょんなことから振付家としてデビューすることになった。
プロへの登竜門、「ローザンヌ国際バレエコンクール」でスカラーシップ賞を受賞した直後のこと。同賞の受賞者は、大会本部別室に個別で呼ばれ、新学期から通う留学先の書類にサインする。
舞台化粧とは、つまり厚化粧。 客席からかなり離れている舞台上でのダンサーの表情が分かりやすいよう、またダンサーがその演じている役になりきれるようにと、演じる役柄によりメイクを変えます。
「ローザンヌ国際バレエコンクール」に挑戦したときの、準決勝当日でのできごと。今でも当日のことを振り返ると、ビデオを巻き戻しするかのように、記憶をたどることができる。
バレリーナ=食事制限をしなければならない、と考えている方はたくさんいらっしゃると思います。私としては食事制限というよりは、食事管理といった方が良いように感じます。
先日、あるテレビ番組に出演する機会があり、その番組の資料作りのために、自分自身の昔の写真やビデオを部屋いっぱいに広げた。
女性のバレエの衣装と言えば、一番に皆さんが想像するのはきっと、チュチュと呼ばれる、チュールを重ねて作った円盤状のスカートだと思います。チュチュはまさしくバレリーナのアイコンですが、同じチュチュでも色々と種類があります。
「人には誰にも人生の転機が訪れる」と言われるが、自分がバレエ・ダンサーになろうと考えたのは、中学校2年生のときだった。
ストレス、プレッシャー、緊張などで、物事が思う通りに運ばなかったり、中途半端な結果になってしまったなど、皆さん誰しも経験したことがあるのではないでしょうか。