アングリア・ラスキン大学のシャット教授によると、1日の終わりにグラス1杯のワインを飲むことが心臓病予防につながる事実は否定できないそう。けれども、その原因はおそらくアルコールではなくブドウの方にあるようだとのこと。ブドウのポリフェノールが冠状動脈性心臓病の防止に役立つという結果が出ており、アルコール成分は関与していない。つまりノンアルコールのワインでも十分予防になるとか。ただ、ポリフェノールが予防できるのは冠状動脈性心臓病で、ほかの心血管疾患には効果なしだそう。
< 前 | 次 > |
---|
< 前 | 次 > |
---|
参照:「サン」紙、「デーリー・メール」紙ほか