20 企業も研究機関もトップクラスの立地研究開発ならバイエルン州へ
脱炭素社会を実現するため、どの企業もR&D(研究開発)に力を入れていくことがますます求められています。その研究開発拠点として注目を集めているのが、バイエルン州です。世界的大企業のみならず、あらゆる分野の中小企業、スタートアップが集まる同州は、先端技術と競争力を兼ね備えたドイツ経済の大黒柱ともいえる存在。そんなバイエルン州がR&Dにふさわしい理由をご紹介します。
バイエルン州が魅力的な「4つの理由」
1. エリート大学や学術機関が集まっている
ミュンヘン大学(LMU)やミュンヘン工科大学(TUM)などのエリート大学をはじめ、多くの教育機関が集まるバイエルン州。次世代を育て、さまざまな分野での事業提携の可能性が提供されています。また、マックス・プランク協会、ドイツ航空宇宙センター、フラウンホーファー研究機構などの著名な学術機関がそろい、世界中から優秀な科学者が集まっていることも同州の強みです。さらに、バイエルン州は欧州でも特許出願件数が多い地域として知られています。
2. デジタル研究開発に力を入れている
州都ミュンヘンは、欧州委員会により欧州のトップIT ハブに指名されています。とりわけICT分野で発展していること、IT専門家が多くいること、そして教育水準が高いことがその理由です。また、同地の企業や研究機関が主要研究分野のデジタル移行を担っていることも評価されています。さらに、連邦政府のデジタル・ハブ・イニシアティブにより州内にホットスポットが三カ所(モビリティ、インシュアテック、デジタルヘルス)指定されているほか、州の研究開発プログラムなどの支援が豊富。多くの研究者がその恩恵を受け、イノベーションの推進力となっています。
3. 他業界とつながれる「CII」の故郷
バイエルン州はこれまで接点のなかった業界同士をつなぎ、新たな未来を創る「クロスインダストリーイノベーション(CII)」の故郷。長年の実績により、起業家と既存の企業をつなぎ、相互にとって良いビジネス関係を築くための基盤がすでに整っています。
4. 他国拠点へのアクセスが良い
チェコをはじめとした、東ヨーロッパの国々に近いこともバイエルン州の強みの一つです。そのため、東欧を拠点とする企業が工場はそのままに、開発拠点のみをバイエルン州に持つことも魅力的な選択肢です。
Invest in Bavaria
The Business Promotion Agency of the Free State of Bavaria
山口フンペルト香織(シニア・マネジャー)
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バイエルン州駐日代表部
シーロック・スザンネ(代表)
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