Japan in Bayern シリーズ
12バイエルン州・シュヴァーベン行政管区における日本
バイエルン州よりグルースゴット(Grüß Gott)! インベスト・イン・ババリアは、バイエルン州経済省の企業誘致部です。貴社のバイエルン州での成長を無料・機密厳守かつ効果的に応援します。ヨーロッパで新たな進出先となる立地候補をお探しですか? それでしたら、インベスト・イン・ババリアにバイエルン州をご紹介させてください。
今回は、バイエルン西部で第2位の人口を誇る地区「シュヴァーベン行政管区における日本」をご紹介します。シュヴァーベン行政管区の中心、アウクスブルクには約30万の人々が暮らしています。観光名所としては、フュッセン近くのノイシュヴァンシュタイン城やアウグスブルクにある低所得者のための集合住宅、フッガーライなどがあります。
また、シュヴァーベンにも日本との繋がりがいくつかあります。例えば友好姉妹都市が良い例です。
1959年に旧ヤンマーディーゼル株式会社(現ヤンマーホールディングス株式会社)の初代社長の主導により、アウクスブルクは長浜市(滋賀県)と尼崎市(兵庫県)が友好姉妹都市を提携しました。1974年にはシュタットベルゲンと福島市(福島県)が、1995年にはフッセンと沼田市(群馬県)が友好姉妹都市になりました。そして 2015年には、姫路城の保存修理工事の終了を機に、ノイシュヴァンシュタイン城との観光友好交流協定が結ばれました。
ミュンヘン日本国総領事館によると、アウグスブルクには約230人の日本人が住んでいます。 1997年には、アウクスブルク市とシュヴァーベン行政区域内における日独の相互理解、及び両国間の親善を目的として独日協会アウクスブルク・シュヴァーベンが設立されました。この協会には現在、約100名のメンバーが在籍。植物園で行われた春祭りには約6200人が訪れ、レストラン万葉では料理やカラオケの夕べも開催しています。シュヴァーベンにある日本企業の代表としては、ホソカワアルパインAG(アウグスブルク)や富士通(アウグスブルク)などがあります。富士通は、世界で最も近代的なコンピュータとストレージシステムを生産する拠点の一つであり、ドイツでは唯一のパーソナルコンピュータの生産拠点です。
植物園で行われた春祭り
レストラン万葉
バイエルン州に進出した途端にしらんぷりではなく、進出後もインベスト・イン・ババリアのジャパンデスクは、引続き皆様の良きビジネスパートナーとしてサポートさせていただきます。毎年1月の上旬には、ミュンヘンの日本総領事館、ミュンヘン日本人会、JETRO、ミュンヘン市経済促進課と新年の会や、ニーズに応じて多様なテーマを扱うセミナーを開催しています。過去にはシーメンス社スマートファクトリーの見学会も主催しました。
ご覧のとおり、私たちはバイエルン州内へ拠点の設立が決定した後も支援しています。皆様、バイエルン州にご興味をもっていただけましたでしょうか。バイエルン州へようこそ!皆様のご連絡をお待ちしております。
シーメンス社スマートファクトリーの見学会
Invest in Bavaria
山口フンペルト香織(シニア・マネジャー)
Prinzregentenstr. 22
80538 München
Tel: + 49 89 24210 7503
Fax: + 49 89 24210 7557
このメールアドレスは、スパムロボットから保護されています。アドレスを確認するにはJavaScriptを有効にしてください
www.invest-in-bavaria.com
Dr. Christian Geltinger(代表)
田山野恵(プロジェクト・マネジャー)
バイエルン州駐日代表部
〒105-0001 東京都港区虎ノ門5-11-1
オランダヒルズ森タワーRoP 801
Tel: + 81 3 6809 1416
Fax: + 81 3 3433 1552
このメールアドレスは、スパムロボットから保護されています。アドレスを確認するにはJavaScriptを有効にしてください
www.invest-in-bavaria.com