Japan in Bayern シリーズ

13ドイツ・バイエルン州・ニーダーバイエルン行政管区における日本

バイエルン州よりグルースゴット（Grüß Gott）! インベスト・イン・ババリアは、ドイツバイエルン州経済省の企業誘致部です。ドイツ南部に位置するバイエルン州にはグローバルプレイヤーであるBMW、アウディ、シーメンスなどのヘッドクオーターがあり、サッカーチームのFCバイエルンの活躍の拠点です。私達は貴社のバイエルン州での成長を無料・機密厳守かつ効果的にサポートします。ヨーロッパで新たな進出先となる立地候補をお探しですか？ それでしたら、インベスト・イン・ババリアにバイエルン州をご紹介させてください。

今回は、「ニーダーバイエルンにおける日本」をご紹介します。バイエルン州一面積の広い行政管区ニーダーバイエルンの府省は、人口7万人が住むランツフートにあります。自然豊かなバイエルン州東部に位置するこの行政管区には、1970年に設立されたドイツで最も古い国立公園や800年以上前に作られ、現在も大部分が当時のまま残っているトラウスニッツ城などの人気観光地があります。

日本とニーダーバイエルンでは長くから都市間や大学間の交流が行われています。パッサウ大学は明治大学を含む4つの大学と協力協定を結んでいます。マインブルクと茨城県守谷市は1990年11月以来、パッサウと秋田県秋田市は1984年4月8日以来、パッサウ独日協会前副会長のマルティン・テッシェンドルフ氏のご尽力により姉妹都市協定を実現させています。パッサウ独日協会は1983年に設立されて以来、数々のイベントを主催し、独日文化交流を促進してきました。その中でも秋田市により寄贈され、町の様々な箇所に植えられた500本の桜の木の下で行われるお花見会は毎年“お花のケーキ”などが持ち寄られ、沢山の人々の交流の場となっています。

町の様々な箇所に植えられた500本の桜の木

お花のケーキ

ニーダーバイエルンの府省には化学物質の安全性を管理するコンペテンスセンターが設けられており、バイエルン州で化学製品を販売する際にはこちらで許可を得る必要があります。化学製品を扱う企業の立地候補としていかがでしょうか。

インベスト・イン・ババリアのバイエルン州への進出後の対日系企業支援

インベスト・イン・ババリアのジャパンデスクは、バイエルン州に進出した後も引続き在バイエルン州日系企業の皆様の窓口としてご利用いただけます。その他にもインベスト・イン・ババリアは、毎年1月上旬に在ミュンヘン総領事館、ミュンヘン日本人会、JETROと共同開催される在バイエルン日系企業向けの新年会などのネットワーキングイベントを多々開催しております。

バイエルン州にご興味を持って頂けましたでしょうか。ミュンヘンのイギリス庭園の目の前にある私達のオフィスで皆様のご連絡とご訪問をお待ちしております！

在バイエルン日系企業向けの新年会