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コロナ禍で「地産地消」がブームに!? - ドイツで地元の農産物を買う人が30%増

新型コロナウイルスの感染拡大により、多国間にまたがる生産や流通が大きな打撃を受け、グローバルサプライチェーンは脆弱性を露呈している。その一方で、地域農産物をインターネット経由で販売するECサイト「Marktschwärmer」によると、地元で収穫される農産物を購入する人が30%も増えているという。

その理由として、消費者がより新鮮な農産物を購入できることはもちろん、地域や地元生産者のサポートを目的とした購入者も多い。これによって生産者側の意識や関心も高まり、3月以降、同サイトに登録する農家や酪農農家が約200も増加した。

規制が緩和されて以降は、同サイトの成長率はわずかに減少したというが、それでも6月の注文数は昨年の同時期と比べて2倍にも上るという。
 
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