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コロナ禍がドイツの車社会に与える影響は? - 自動車での移動頻度が3分の1減

意見調査機関のforsaがドライバーを対象に行った調査によると、回答者の36%が、コロナ禍以前に比べて自動車で移動する頻度が減ったという。また45%が、バスや電車を利用する機会が減少。しかし回答者の58%は、コロナ禍が終了次第、もとの移動手段に戻るだろうと予想している。

また年初から二酸化炭素税の増税によって、ガソリンや軽油が大幅に値上がりしているが、多くのドライバーがまだこの政策に共感できていないことが判明。調査対象者の約3分の2(63%)が、「値上げは運転者への負担になる」と回答している。一方で、環境への配慮については、3分の2がハイブリッド車は環境への負担が低いと考えており、約23%が次の車を買う際にはハイブリッド車の購入を検討中だという。
 
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