ドイツライフセービング協会は、昨年ドイツで起きた水難事故による死亡件数が大幅に増加したと発表した。これによると355人が海岸、湖、川、またはプールで死亡。これは2021年より19%多かった。
新型コロナによる規制がなかった昨年、無防備に湖や川で遊ぶ人が多かったのが原因であるという。同協会は、学校で水泳教育が十分なされていないため、子どもの5人に4人が安全に泳げないことを指摘。子どもたちの水泳練習のためにプールを確保するよう、政治家に訴えている。
7 März 1237号
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