これまで飛行機に液体物を持ち込む際は、小さなプラスチック袋に入れ、容量も制限されてきた。ミュンヘンとフランクフルトの空港では、2023年からこれを撤廃する予定だという。
reise reporterによると、ミュンヘン空港では3年前から最新の3D検査装置を試験的に導入。液体物をより高速かつ正確に分析し、危険物を察知できることから、今後は液体物の容量制限や、プラスチック袋での提出も必要なくなるという。
またこれにより、空港でのチェックにかかる時間が約半分に短縮されるという。
15 Nov. 2024 1230号
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