ジャパンダイジェスト

450人の村に100羽のコウノトリ - 増えすぎで問題に

バイエルン州ホーエンフェルス市では、保護対象であるコウノトリが増え、ふんや騒音、エサなどが問題になっている。市長によると、住民450人に対して約100羽が生息しており、巣も増加。

人間とコウノトリが共存するためには、個体数をいかに安定させるかが重要とされ、個体や巣の数に上限を設けることも検討されている。

今年生まれた幼鳥はすでに村を出て南へ旅立っており、全てのコウノトリが移動すれば半年は村に平和が訪れるというが、来年また何羽が同地へ戻って来るかは未知数だ。
 
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