バイエルン州ホーエンフェルス市では、保護対象であるコウノトリが増え、ふんや騒音、エサなどが問題になっている。市長によると、住民450人に対して約100羽が生息しており、巣も増加。
人間とコウノトリが共存するためには、個体数をいかに安定させるかが重要とされ、個体や巣の数に上限を設けることも検討されている。
今年生まれた幼鳥はすでに村を出て南へ旅立っており、全てのコウノトリが移動すれば半年は村に平和が訪れるというが、来年また何羽が同地へ戻って来るかは未知数だ。
18 Juli 2025 1246号
中世からの伝統技術
を今に伝える
ドイツ木組みの家街道