ジャパンダイジェスト

チームの運命を託された監督は28歳!

サッカー・ブンデスリーガ1部で、史上初の30歳以下の監督が誕生した。彼の名は、ユリアン・ナーゲルスマン、28歳。ホッフェンハイムの監督として来期からの就任が内定しており、今季は同クラブのU19チームを指導していた。しかし、フーブ・シュテフェンス監督が体調不良のため辞任。予定を前倒しするかたちで11日、トップチームの新監督に就任。ナーゲルスマンは、1860ミュンヘンのU17チームに所属していた選手時代から、長くけがに悩まされていたことを理由に20歳で現役を引退。その後、指導者の道を志し、その才能を開花させた。現在、ホッフェンハイムは17位。監督としての初戦となったブレーメン戦は引き分けた。チームの降格の危機を救うという大きな課題を背負うことになった28歳に、ドイツ中が注目している。

 
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