ドイツ通信社の報道によると、ドイツ人は長年赤ワインを好んでいたが、最近の傾向は明らかに白ワインだという。2017年の赤と白の消費量の比率は47%対46%。10年前の比率が53%対38%であったことから、2018年末には白が赤を追い越すとみられる。白が好まれる理由としては、モダンな料理や野菜がメインの食事とマッチすること。また近年、地元の農産物を大事にする傾向が強くなり、ドイツの栽培の3分の2が白いブドウであることを考えると、必然的に白が好まれるようだ。
20 Dez. 2024 1232号
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