服を着ていても超セクシー
© Orban Thierry/ABACA/PA Photos
金髪に青い目、そして抜群のプロポーションに恵まれ、一躍モード界のスーパースターとなったシファーさん。しかもその華やかな容姿とは裏腹に、スキャンダルとは縁なし。むしろキャリアウーマンとしてだけではなく、英国人の映画監督マシュー・ヴォーン氏の妻として、また同氏との間にもうけた2人の子どものママとして、プライベートでも順風満帆な人生を送っている。そんな優等生的なイメージを持つシファーさんが今回、「手ブラ」のほか、シャツをめくってサテンの下着を見せたり、下着姿でいすに寝そべったり、真っ白な猫を胸元に抱いたり……などなどセクシーなポーズを次々と披露したのだからびっくり。
この衝撃の写真を撮影したのは、マドンナ、ケイト・モス、故ダイアナ元妃など、世界の著名人の作品を残してきた写真家、マリオ・テスティーノ氏。「セックスは日常」という環境で育ったという彼は、今月号に掲載されたセックス特集の編集にも関わった。ページをめくると、真っ赤なリップにマニキュアをつけたシファーさんの写真とともに、「エロチックとは惹かれ合うこと、そして莫大なエネルギーを交換し合うこと」という文字が飛び込んでくる。それにしても現在37歳、そして2児のママとは思えないシファーさんの美しさには脱帽だ。
だがそんな彼女も、若い頃は非常に奥手だったとか。独版「ヴァニティ・フェア」誌のインタビューで、「『BRAVO(若者向けの独誌)』も読んだことがなかったし、セックスがどういうものかというのが分かるようになったのは、17歳の頃だった」と告白。ちなみにシファーさんに魅力的な男性のタイプを聞くと、「外見は大切じゃない。知的で男っぽい人がセクシー」とのこと。美女は何を言っても、様になってしまうのだ。
「Die Welt Online」
"Claudia Schiffer auf Sex-Cover der Vogue"