1. Spieltag
第1節 2014/15シーズンが開幕!
W杯優勝の興奮も冷めやらぬ中、ブンデスリーガ第1節の試合が8月22~24日、各地で開催された。今季は2部から昇格したケルンとパーダーボルンを新たに迎え、2015年5月23日(第34節)まで、全18チームが優勝を目指して熱戦を繰り広げる。
シーズン開幕戦は、昨季王者のバイエルン対ヴォルフスブルク戦。バイエルンが終始優位な試合運びを見せ、37分にMFミュラー、47分にMFロッベンが得点を挙げた。53分、FWオリックに1点を返されるも、2-1でバイエルンが逃げ切った。
23日にはドルトムントとレヴァークーゼンの1戦が行われ、開始1分にレヴァークーゼンのFWベララビが先制ゴール。ロスタイムにはFWキースリングも追加点を挙げ、2-0でレヴァークーゼンが圧勝した。
日本人選手の今節の動向!
岡崎 慎司
1.SFV Mainz 05
33分にMFガイスが得たFKのこぼれ球をすかさず押し込み、先制点を挙げた。前シーズンに続いて開幕戦でのゴールを決め、幸先の良いスタートを切った。チームはアウェーでパーダーボルンと2-2で引き分けた。
原口元気
Hertha Berlin SC
先発フル出場。16分、原口のパスから生まれたFWシーバーの先制点に絡み、47分にもシーバーのアシストにも成功。リーグデビュー戦で強烈な存在感を見せ付けたが、本試合で肩を負傷した。復帰には数週間掛かる見込み。チームはブレーメンと2-2で引き分けた。
酒井 宏樹
Hannover 96
先発フル出場。チームはホームにシャルケを迎え、2-1で勝利した。試合後のインタビューでは、「チャンスがなくて負けるかと思った。よく耐えて、勢いに乗れる勝利となった」と答えた。
酒井 高徳
VfB Stuttgart
先発フル出場。攻撃の起点として立ち上がりから攻め続けたが、得点には繋がらず。チームは51分に先制するも、終了間際にメンヒェングラットバッハに追い付かれ、1-1で引き分けた。
長谷部 誠
Eintracht Frankfurt
先発フル出場し、新天地でのデビューを果たした。守備に徹し、相手のチャンスの芽を摘んでチームに安定感を与えた。
乾 貴士
Eintracht Frankfurt
先発出場、68分に途中交代。14分、乾からのパスが功を奏し、FWセフェロビッチが決定点となるゴールを挙げた。チームはこの1点を守り切り、フライブルクに1-0で勝利した。
細貝 萌
Hertha Berlin SC
先発フル出場。チームは前半主導権を握り、2-0で折り返したが、53分と55分にブレーメンに得点を許し、2-2のドローに終えた。
大迫 勇也
1. FC Köln
先発出場、62分に途中交代。54分に訪れたシュートチャンスはゴールを外した。チームはハンブルクとドロー。勝ち点1を分け合った。
清武 弘嗣
Hannover 96
60分から途中出場。試合の流れにすぐに順応し、積極的なプレーでチームの逆転勝利に貢献した。移籍後初の公式戦出場となった。
内田 篤人
Schalke 04
ベンチ外。チームはハノーファーと対戦し、同点に追い付くも、2-1で逆転負けした。
長沢 和輝
1. FC Köln
左膝内側靭帯断裂で離脱中。
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