9. Spieltag
第9節 今季未勝利のブレーメン、監督を解任
10月24日に行われたブレーメン対ケルン戦は、ケルンが1-0で勝利した。これによりブレーメンは今季9連敗となり、25日、クラブはロビン・ドゥット監督を解任した。後任には、元ウクライナ代表でU-23チームの監督のビクトル・スクリプニク氏(44)が就任。最下位からの脱出を図る。
一方、26日の首位バイエルンと2位メンヒェングラットバッハの試合は、激戦の末、無得点のままドローに終えた。試合は終始バイエルン優勢で動いたが、メンヒェングラットバッハの守備が堅く、セットプレーが生かせなかった。メンヒェングラットバッハも相手の隙をついて攻撃を仕掛けたが、ノイアーの好セーブに阻まれ苦戦。今後、し烈な首位争いを予想させる試合となった。
日本人選手の今節の動向!
清武 弘嗣
Hannover 96
先発フル出場。61分、MFビッテンコートがFKを得て、清武が先制点となるゴール決めた。チームはこの1点を死守し、ドルトムントに1-0で勝利。清武はブンデスリーガ公式ホームページで今節のマン・オブ・ザ・マッチに選出された。
細貝 萌
Hertha Berlin SC
先発フル出場。59分、細貝の左サイドからのパスでMFベンハティラが先制点、続く65分も細貝のアシストでMFハイティンハが追加点を挙げた。チームはハンブルクに3-0で完勝。
岡崎 慎司
1.FSV Mainz 05
先発フル出場。25分、岡崎のヘディングパスから生まれたゴールチャンスは、得点には繋がらなかった。チームは0-3でヴォルフスブルクに負け、今季初黒星。
内田 篤人
Schalke 04
先発フル出場。開始直後、先制点のチャンスとなるプレーに絡んだが、得点には至らなかった。試合は終始、レヴァークーゼンにコントロールされる形となり、チームは0-1で敗北した。
長谷部 誠
Eintracht Frankfurt
先発フル出場。チームは21分にシュトゥットガルトから先制点を奪ったが、その後シュートの応戦となって逆転を繰り返し、結果4-5で敗北した。
香川真司
Dortmund
ベンチスタートし、66分から途中出場。86分にシュートチャンスを得たが、ゴール手前で相手MFと衝突し転倒。得点には絡めなかった。チームはハノーファーに0-1で負け、4連敗。
酒井 高徳
VfB Stuttgart
先発出場し、61分に途中交代。守備に徹した。チームはフランクフルトに5-4で逆転勝利。
乾 貴士
Eintracht Frankfurt
先発出場し、前半終了で途中交代。
長沢 和輝
1. FC Köln
ベンチ入りするも、出場機会はなし。チームはブレーメンに1-0で勝利した。
原口元気
Hertha Berlin SC
ベンチ入りするも、出場機会はなし。
酒井 宏樹
Hannover 96
太ももの負傷のため、ベンチ外。
丸岡満
Dortmund
ベンチ外。
大迫 勇也
1. FC Köln
ベンチ外。
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