11. Spieltag
第11節 バイエルン、フランクフルトに大勝
ハットトリックを決めたバイエルン・FWトーマス・ミュラー
ⓒMichael Probst/AP/Press Association Images
無敗続きのバイエルンは8日、アウェーでフランクフルトと対戦し、4-0で大勝した。4点中3点は、FWミュラーのハットトリック(22、64、67分)による。また、先発フル出場したDFボアテング(26)は、リーグ50試合連続出場・無敗記録を打ち立てた。
一方、7日にヘルタのホームで行われたハノーファーとの試合は、酒井、清武、細貝、原口が先発出場した。ブンデスリーガ公式サイトによれば、1試合に4人の日本人選手が先発出場するのは、リーグ史上初。
また、8日の対フライブルク戦でシャルケの内田が負傷し、当初は骨折を疑われたが、10日付のクラブの公式サイトで、強度の打撲と発表された。
日本人選手の今節の動向!
清武 弘嗣
Hannover 96
先発フル出場。44分、MFブリアンの先制点をアシストし、76分には自身でゴールも決めてチームを勝利に導いた。チームはハノーファーに2-0で完勝。
岡崎 慎司
1.FSV Mainz 05
先発フル出場。レヴァークーゼン優勢の試合運びで、チームは終始攻撃のチャンスを見出せなかったが、相手にも得点を許さず、0-0で引き分けた。
内田 篤人
Schalke 04
先発フル出場。チームは0-2でフライブルクに敗北。内田は終盤、空中戦の着地の際に相手FWに左手を踏まれて負傷した。
酒井 宏樹
Hannover 96
先発フル出場。守備で貢献したが、「貧血で調子が悪かった」と試合後のインタビューで明かした。
酒井 高徳
VfB Stuttgart
先発フル出場。チームはブレーメンに0-2で敗れ、前節の15位から2部降格圏の17位に転落した。
長谷部 誠
Eintracht Frankfurt
先発出場、89分に途中交代。積極的にボールに絡んだが、ミスが目立った。チームはバイエルンに0-4で大敗。
香川真司
Dortmund
先発出場、73分に途中交代。58分のメンヒェングラットバッハのMFクラマーによるオウンゴールで先制、これが決勝点となり、チームは8戦ぶりに勝利を挙げた。
細貝 萌
Hertha Berlin SC
先発出場し、59分に途中交代。チームはハノーファーに0-2で負けた。試合後、「厳しい試合だった」と振り返った。
原口元気
Hertha Berlin SC
5試合ぶりに先発出場し、74分に途中交代。
大迫 勇也
1. FC Köln
ベンチスタートし、延長3分に途中出場。
乾 貴士
Eintracht Frankfurt
ベンチ入りするも、出場機会はなし。
丸岡満
Dortmund
ベンチ外。
長沢 和輝
1. FC Köln
ベンチ外。
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