19. Spieltag
第19節 ブレーメンが降格圏を脱出!!
週の半ばに行われた第19節。ヴィクトール・スクリプニック監督が率いるブレーメンはホッフェンハイムと対戦し、2-1と快勝。これで三連勝。今季は長らく降格圏に沈んでいたが、順位を一気に11位に上げた。
立ち上がりから押していたブレーメンが8分、アルゼンチン出身のFWディ・サントのシュートで先制。しかしその後、守備の乱れを突かれて同点に。同点弾を放ったのは、ホッフェンハイムのビチャクチッチ(34分)。後半に入ると、再び流はブレーメンのものに。52分には、出場したホッフェンハイム戦で1度しか黒星を付けたこのとのないブレーメンのバークフレーデが決勝点となる2点目を決め、ブレーメンの勝利を確実なものとした。
第19節終了時点での勝ち点は23点、そのうち19点をスクリプニック監督が就任してからの10試合で得ている。
日本人選手の今節の動向!
岡崎 慎司
1.FSV Mainz 05
ホームでのフライブルク戦に先発フル出場。2-0で勝利し、後半戦は連勝を続けている。岡崎は、後半から最前線にポジションを変えたが、期待された得点は惜しくも決まらなかった。
内田 篤人
Schalke 04
バイエルン戦に先発。内田は同試合でブンデスリーガ100試合目を迎えた。バイエルンのDFが17分に退場し、数的優位に立っていたのにもかかわらず引き分けた結果に納得しなかった。
長谷部 誠
Eintracht Frankfurt
長谷部は、フル出場し、Kicker誌のベストイレブンに選ばれる献身的なプレーを見せた。古巣で、現在2位のヴォルフスブルクを相手に引き分けと健闘した。
乾 貴士
Eintracht Frankfurt
先発フル出場。ドリブルでの突破など持ち味を発揮したが、得点ならず。
清武 弘嗣
Hannover 96
マインツ戦に先発。引き分けた試合について、「前半は思い通り」だったが、後半はマインツの攻撃にさらされ、足が止まったと回想。前半のうちに点差を広げておきたかった。
酒井 宏樹
Hannover 96
先発フル出場を果たした。1-0で逃げ切りたかったところ、と失点の場面を悔やんだ。
香川 真司
Dortmund
ベンチスタートし、72分から出場。点を取ることだけを意識してピッチに立ったが、得点ならず。連敗が続くチーム、ホームでサポーターからのブーイングを全身で受け止めた。
丸岡 満
Dortmund
丸岡はベンチ外だった。
原口 元気
Hertha Berlin SC
原口はベンチスタート。
大迫 勇也
1. FC Köln
大迫はベンチ入りするも出番なし。
長沢 和輝
1. FC Köln
長沢はベンチ入りしなかった。
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