#5 健康のためにやっていること

モダンダンスで運動不足解消！編集部・穂

30代半ばになり、疲れやすい体になってきました（え、まだ早い?）。原因は分かっているんです……運動不足！ そんなわけで重い腰を持ち上げて、モダンダンスを習いにtanzhaus nrwに通っています。もちろん週1回90分の運動だけでは足りませんが、「もっと上手に踊りたい！」という気持ちのおかげで、毎日家でストレッチをしたりしなかったりとプラスアルファの効果も。体力づくりのためにランニングやジム通いも考えましたが、私には楽しく踊っていつの間に体を動かせているのが向いている気がします。

家族で自家製野菜ジュース編集部・沖

風邪をひきにくくなるように、ビタミンたっぷりの自家製野菜ジュースを飲んでいます。作り方は野菜やフルーツを皮のまま切って、ジュースメーカーに入れるだけ。ブロッコリーは意外と甘みがあり、家族に人気です。一方、キャベツは独特な風味があり、好き嫌いがあります。最近、思春期の息子が友だちとファストフードを食べる機会が増えて、母としては「栄養管理ができていない」とストレス！ ですが、このジュースさえ飲んでくれれば良しとすることにしています。そういう意味では、母親の精神の「デトックス」効果もありそうです。

睡眠環境を整備すべし英国ニュースダイジェスト編集部・徒

初めまして、英国編集部の（徒）です。今回、健康のためにやっていることについて僭越ながら披露させていただきます。私が実践しているのは、ずばり眠ること。毎晩寝る前にきちんとパジャマに着替え、スマホやWiFiルーターも全部オフにします。寝ることだけに集中するのです。いろいろな健康法が何一つ続かなかった私ですが、大抵のことは良質の睡眠を取ることで何とかなっていると思います。ちなみにパジャマはTシャツとかジャージなどではなく、「きちんとしたパジャマ」であることが重要なポイント。

ぬか漬けのすすめウェブ部・優

最近している健康的なことといったら、「ぬか漬け」ぐらいしかありません。デュッセルドルフの日本スーパーにて、便利なチャック付きのぬか床を購入したのですが、調べてみると思っていた以上に体に良いことが分かりました。食物繊維が豊富に含まれているのはもちろん、歯応えの良い漬物は咀嚼回数を増加させ、唾液分泌を促したり、脳を活性化したりする効果もあるのだとか。また漬物に含まれる乳酸菌のうち20～40%が生きたまま腸にまで届き、腸内環境の改善が見込めるそう。なんだか少し恐ろしくなりました。

バランスチェア（を買おうかな）JAPANDIGEST編集部・墾

何時間もパソコンの前で仕事をすると、背中が痛くなってしまうことがあると思います。何かできることはないかと考えていたところ、「バランスチェア」（ドイツ語だとKniestuhl）と呼ばれる椅子について知りました。クッションに膝をつきながら座るスタイルで、椅子の脚はロッキングチェアのようにカーブしています。実際に家具屋さんで座ってみたら、思っていたよりも座り心地が良く、前後に揺れるのもなんだか楽しい。この椅子に座って仕事ができれば楽になりそうだな……と思い、ひとまず欲しいものリストに追加しました。

健康のためのポイ活編集部・真

ドイツの健康保険会社によっては、「ボーナスプログラム」というサービスがあります。歯科クリーニングや検診、運動コースに通って、アプリ上で申告するとポイントが貯まるシステム。私の保険では、1000ポイント＝10ユーロとして現金で受け取るか、1000ポイント＝20ユーロ分のバウチャーとして、翌年の有料検診やコース受講費と相殺できます。このポイント集めにはまり、昨年は120ユーロ分貯まりました。健康のためのポイ活か、ポイ活のための健康か、自分でも分からなくなってきましたが、体に良いことは間違いなし！