#8 スーパーで買えるお気に入りのお菓子
Welter’s Originalのポップコーン編集部・真
日本でもおなじみのキャラメル味のキャンディー「ウェルターズオリジナル」。ちょっぴり塩味のある濃厚な味わいが子どものころから好きでしたが、ドイツではキャンディー以外にも商品ラインナップがあることを知りました。そうして出会ってしまったのが、ポップコーン……。軽いけれど肉厚なポップコーンが、ウェルターズオリジナルのあのキャンディーで分厚くコーティングされています。甘い&しょっぱいの組み合わせは最高なのですが、とにかくカロリーが高い。手が止まらず危険なので、毎回食べる分だけお皿に盛っています。
Kamblyのフロランタンウェブ部・優
近所のREWEで、なんとなく手に取ったフロランタンがおいしかったです。ドイツ製のフランス菓子っておいしいのかな? と思いながらも、食べてみると意外と本格的。調べたところスイスのメーカーだそうで、合点がいきました。キャラメルでコーティングされた香ばしいアーモンドは程よい甘さ。何よりも浸されたチョコレートがとても滑らかでした。ほかにもいろいろと種類があるようで、バターたっぷりのシガレットラングドシャみたいなものや、マッターホルンがかたどられたチョコクッキーなど、試してみたくなりました。
LeibnitzのChoco Vollkorn編集部・穂
年齢を重ねるとともにお菓子を食べる量が減ってきたのですが(板チョコを一気食いできなくなりました……)、安くなっているときにまとめ買いしてしまうのがこちら。日本でも知られるライプニッツのビスケットの片面に板チョコが張り付いていて、勝手に「ドイツのアル〇ォート」と呼んでいます。種類はミルクやダーク、ホワイトチョコもあるのですが、一番の推しは全粒粉。少しじゃりっとした食感にミルクチョコが絶妙にマッチします。これを冷蔵庫に入れて、チョコをパキパキにした状態で食べるのが至福です。
FererroのÜberraschungseiJAPANDIGEST編集部・墾
ドイツの子どもが大好きなお菓子といえば、卵型のチョコレート「キンダーサプライズ」。うちの家族には、大みそかにこのチョコエッグを開ける習慣があります。毎年母が人数分購入して、年越しパーティーのときにみんなに配ります。そしておみくじのように、一人ずつそれぞれのチョコエッグを開けていき、中に入っているおもちゃから、来年がどんな年になるかを自分たちで想像するのです。子どものときから大好きなお菓子ですが、大人になってからもこのチョコエッグにわくわくをもらっています。
AlestoのNuts Royal naturbelassen営業部・米
お菓子というよりもおつまみなのですが、「Nuts Royal naturbelassen」がお気に入りです。たっぷり200グラム入りで2.8ユーロくらいで購入できます。忙しいときやあまりお腹が空かないというときは、このナッツをポリポリつまんで食事代わりにしてしまうことも……。ナッツは高カロリーなので食べ過ぎには注意が必要ですが、ビタミンEやビタミンB2が豊富に含まれているため抗酸化作用があるほか、タンパク質も豊富なので、スナック菓子に比べて圧倒的に体に良いのではと思っています。
FerreroのKinder BuenoJAPANDIGEST編集部・新
イタリアのお菓子メーカーであるフェレロは、ドイツでもとても有名で、かつ子どもに大人気。チョコレート菓子を中心にさまざまなラインナップの商品を販売していますが、私も子どものときから大好きです。なかでも最高なのが、「Kinder Bueno」。外はサクサクのチョコレート、中はヘーゼルナッツクリーム。通常のミルクチョコバージョンは全国のスーパーなどで買えますが、個人的にはホワイトチョコのバージョンの方が断然おすすめです! どうか私を信じて、ぜひ見つけて試してみてください……!