ジャパンダイジェスト

ドイツで日本の映画・ドラマを楽しもう! オンライン日本映画祭2024
2024年6月5日(水)~7月3日(水)

日本映画の魅力を世界に向けて発信すべく、国際交流基金が主催する「オンライン日本映画祭2024」。ここドイツでは、2020〜2023年に制作された作品を中心に、長編映画15本、短編映画4本、テレビドラマ2本を無料視聴できる。映画祭期間中、ケルン日本文化会館ではオンサイト上映会も実施。オンラインでもリアルでも、日本作品を思う存分楽しもう!(文:ドイツニュースダイジェスト編集部)

INFO

オンライン日本映画祭2024JAPANESE FILM FESTIVAL ONLINE 2024

開催期間 2024年6月5日(水)~7月3日(水)
※ドイツ時間:初日の朝5時〜最終日の朝5時まで

映画19作品:6月5日(水)〜19日(水)
テレビドラマ2作品:6月19日(水)〜7月3日(水)

料金 無料(無料会員登録が必要)
https://jff.jpf.go.jp/watch/jffonline2024/

オンサイト上映会も実施!ケルン日本文化会館での上映会

上映日 6月8日(土)、10日(月)、13日(木)、15日(土)

時間やプログラムについては、ケルン日本文化会館公式サイトをチェック!
https://co.jpf.go.jp

注目のプログラム

そばかすI am what I am上映会あり

監督:玉田真也
上映時間:104分
公開年:2022年

チェリストになる夢を諦め、コールセンターで働きながら実家で暮らす30歳の佳純。母親は佳純を結婚させようと躍起になるが、佳純は男女のどちらにも性的な感情や恋愛感情を抱いていない。そんな佳純は友人に助けられながら、性別の役割や世間の期待に縛られない自由な生き方を探していく。「ドライブ・マイ・カー」(2021年)で「日本アカデミー賞」の新人俳優賞を受賞した三浦透子が主演のヒューマン・ドラマ。

日本ホラー映画大賞Japan Horror Film Competition上映会あり

日本ホラー映画大賞

監督:下津優太 ほか
上映時間:61分
公開年:2023年

ジャパニーズ・ホラーというジャンルに風穴を開け、新たな才能を発掘・支援すべく設立された「日本ホラー映画大賞」。2021年に開催された第1回目には100本を超える応募があり、審査員長は「呪怨」シリーズで知られる清水崇監督が務めた。本映画祭では、大賞を受賞した下津監督の「みなに幸あれ」をはじめ「closet」「傘カラカサ」「招待」の4本の受賞作品が上演される。新進気鋭の監督らが織りなす、ゾッとする怖さに震えよう。

ジャングル大帝 劇場版JUNGLE EMPEROR LEO, aka KIMBA THE WHITE LION上映会あり

監督:山本 暎一
上映時間:75分
公開年:1966年

アフリカのジャングルで動物たちを守る、白いライオンのレオ。レオをはじめとした躍動感溢れる動物たち、雄大な大自然、そして生命の尊さが描かれる。日本のマンガ文化の礎を築いた手塚治虫が、1950年に初の本格長編漫画として連載をスタート。その後、日本で初めてテレビ用カラー・アニメーション化され、後世のさまざまなクリエイターに影響を与えた不朽の名作である。今回上映されるのは、「ジャングル大帝 劇場版」(1966)の4K修復版で、世界初公開となる。

陸王RIKUOH

陸王

監督:福澤克男
第1~10話(各46~73分)
公開年:2017年

足袋製造会社「こはぜ屋」の四代目社長である宮沢は、足袋の需要減による資金繰りに頭を悩ませていた。倒産寸前のある日、銀行の担当から新規事業を提案され、これまで培った足袋製造の技術を生かしたランニングシューズの開発に取り組むことに……。原作は、池井戸潤の同名小説。一世を風靡したドラマ「半沢直樹」の制作陣が再集結し、主演は2023年カンヌ国際映画祭で最優秀男優賞を受賞した、世界が注目する俳優の役所広司が務める。

 
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