子どもと青年の体力を調査する「Motorik-Modul」によると、4~17歳までの1日の身体活動量は、過去12年間で37%減少したことが分かった。またここ6年間で男女差が開き、女子は男子より平均して10分少ない運動量だという。多くの子どもたちがスポーツクラブに参加しているが、日常生活における運動不足を補うことはできないという。またメディア消費と運動量は直接関連しているわけではなく、屋外で遊ぶ機会の減少、屋内の活動、車での通学などが運動不足の理由の1つとなっている。
20 Dez. 2024 1232号
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