ジャパンダイジェスト

魚と野菜を一緒に育てる都市農業がベルリンで盛んに - エコで効率的なシステムで注目を浴びる

輸送に伴う環境負荷を解決する手段として注目を集めているのが、都市農業だ。ベルリンにあるStadtfarmは野菜の栽培および魚を養殖している。

魚の排泄物は微生物によって分解され栄養素になり、野菜栽培に使用。さらにその水は野菜が吸収することで浄化され、再び魚の元へ戻るという仕組みで環境に優しい。

また別会社、Infarmは最小のコストで最大量の食料を生産できるよう、野菜を室内で育てる方法を考案。水の使用量を95%削減し、狭いスペースでも問題なく多くの野菜を生産できるという。

 
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