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猛暑なのに水浴び禁止…… - ドイツの湖で毒性の藻が発生

30度以上の猛暑が続くドイツ。これにより、森林火災や水不足のリスクが高まるなど、ドイツ各地で問題が生じている。

ノルトライン=ヴェストファーレン州のギュータースローにある屋外プールは、水不足のため一時的に閉鎖されることになった。ヘッセン州では気温が非常に高く、ひょう、大雨、嵐が発生する可能性もあるという。

またドイツ南西に位置するライン=フンスリュック郡では飲料水を確保するため、日曜日は私有地での緑地の水やり、車の洗車は禁止しているそうだ。

また、暑さの影響によって、湖やプールなどで毒性の藍藻が発生している。藍藻は高温、浅い水位で増殖するため、ニーダーザクセン州では水浴場が使用禁止に。メクレンブルク=フォアポンメルン州では、湖で泳いでいた2匹のイヌが死亡したとの報告もあった。


 
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