ドイツのいくつかの連邦州で、バスや電車でマスク着用を拒否した場合、現状よりも高い罰金が科されることが発表された。
ARD-DeutschlandTrendの調査によると、ほぼ半数のドイツ人が罰金額の引き上げに賛成している。また、罰金が十分に浸透していないと考えている人が46%、十分だと回答した人は36%だ。一方で、11%の人は罰則が厳し過ぎると考えている。
ドイツ人の過半数(53%)が、コロナ対策のコントロールが十分に行き届いていないと感じているという。ただ大多数はコロナ対策自体には納得しており、59%が現在の日常の制限と規則で十分であると答えた。
20 Dez. 2024 1232号
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