ドイツ発！ちょっと気になるあのニュース

OnlineCasinosDeutschland.comがドイツの20の大都市を選び、その地域に住む人を対象に結婚や離婚について調査を行った。それによると、ドイツでは2020年に37万3,000組以上のカップルが結婚した。一方で、昨年の離婚件数が14万9,000件もあったことも判明。

これらの大都市において、住民の結婚時の平均年齢は36.8歳。その中ではビーレフェルトが35.3歳と一番若く、シュトゥットガルトやドルトムントがそれぞれ36歳と36.1歳と続く。一方、ベルリンは、平均結婚年齢が38.9歳であった。

離婚については、婚姻期間は平均13.9年。ビーレフェルトは14.8年、ミュンスターは14.7年と平均以上であるのに対し、ハンブルクは13年と比較的短い傾向があった。また、離婚を申し出るのは、女性（54％）からが多いことも分かった。