ドイツ各紙は10月26日、「プリンセス・マコ」こと秋篠宮家の眞子さまが米国弁護士事務所勤務の小室圭さんと結婚したこと、また皇室典範の規定により眞子さまが皇室を離れ、民間人になったことを報じた。
10月26日付けのフランクフルター・アルゲマイネ紙(電子版)は、「長年待ちに待った結婚を果たした」と報道。伝統的な婚礼の儀式を行わない理由については、小室さんの母親に金銭問題があったためとした。さらに小室さんの金銭問題が、税金から拠出される眞子さまの持参金(100万ユーロ相当)によって解決されるのではないかという批判的な報道が相次いだことで、眞子さまが持参金の受け取りを放棄したことも伝えた。
現在、小室さんは米国の法律事務所で働いているが、結婚に向けて日本に帰国した際には、長い髪を後ろで束ねていた。同紙では、日本のメディアが彼の「ポニーテール」に大騒ぎしていたこと、また長年のネガティブな報道により、眞子さまがPTSD(心的外傷後ストレス障害)になってしまったことにも触れた。
15 Nov. 2024 1230号
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